2017/06/07
浜松市内で縦連棟カーポートと単棟1台用のカーポートを施工しました。
相変わらず先日やったぎっくり腰が痛いので穴掘り作業は堪えます。
連棟カーポートも単棟カーポートもサポート柱付きなのです。さらに単棟カーポートは奥行きカットもあるので、これを3日で終わらすのはかなり効率的に動かなければいけません。
まず初日は、連棟カーポートの骨組みまでを目標に作業を進めます。
穴掘りは、比較的掘りやすい土質なのでサクサク進みます。ギックリ腰中なので大変助かります。
初日は特に何事もなくサクッと目標の骨組みまで終わらすことができました。
二日目は、単棟カーポートの本体設置までが目標です。
穴はそれほど苦労しないで掘れましたが、本体の奥行切り詰めが、モサモサして思いのほか時間がかかりましたがギックリ腰中を思えば上出来です。
それでも4時くらいには家に着いたので、サポート柱の下ごしらえをしておきました。
この作業をするかしないかで、翌日の作業のスピードが格段にかわります。
3日目は、初日に骨組みまで終わらせてあった縦連棟のカーポートの屋根を張ってサポート柱の作業にかかりました。
前日にサポート柱の受け金具を作っておいたので穴を掘ってコンクリートを流し込めば完成です。
普段は安い植木鉢を使います。カッターで植木鉢を切り開いて掘った穴にコンクリートを流し込んだら作っておいた受け金具をズボッとその中に埋けていきます。
やはりこのやり方が、現場での作業は楽には楽です。なんだかんだで、午前中には作業が終わったので、午後から単棟カーポートのサポート柱を取り付けに向かいました。
単棟カーポートのサポート柱の作業でちょっとアクシデントが・・・。
穴を掘ろうと思ったらサポート柱の受けを取り付けるはずの場所に雨水桝が埋まっていていました。気づかなかった・・・。
どうしよう・・・。今更カーポートやり直せないし・・・。
丁度ブロック塀があったのでその上にアンカーでサポート柱を固定しました。脱着は出来ませんが取り外す必要のない場所だったので助かりました。
もう片方も水道管やら排水の菅が出てきて危ないところでした。
受け金具を先に作るやり方の欠点ですが、こうした埋設物が出てきた場合は対応できません。せっかく作った受け金具をコンクリートを割って取り出して現場でコンクリートを流すしかなくなります。
どうにか取り付けることができて作業終了です。
早くギックリ腰治らないかなぁ。