現場日記

久しぶりの物置工事

2017/01/25

最近はあまり物置工事をしなかったのですが、久しぶりに浜松市内で物置の工事です。
古い物置を撤去して、新しく立て直すのですが、古い物置よりも間口が80cmほど大きくなったので前に使っていたコンクリートの基礎部分からはみ出してしまいました。
こういうのって結構厄介で、ブロックをどう使うかが問われる腕の見せ所です。

基礎に使うブロックは通常、幅が10cmのものを横にして使います。
設置場所がコンクリートの場合、モルタルで高さを調整するのですが、モルタルで調整しやすい高さは1cm?2cm程度です。
それ以上でも出来なくないですがモルタルの硬さを調整したり、モルタルの量が増えたりで何かと頭を悩ませます。

そこで、2cmを超えるようなら幅12cmのブロック、5cmを超えるようなら幅15cmのブロックを使うことでモルタルの厚みをなるべく1cmくらいになるようにして高さを調整しやすくします。
なぜ、モルタルの厚みが1cm位が調整しやすいかと言うと、普通の練り方のモルタルをパッと置いてゴムハンマーなどでブロック叩いていくと1cm位からそれ以上低くならないので非常に高さの調整が楽に行えます。
モルタルの厚みがある場合は、叩けば叩くほど低くなってしまい力加減が難しくなります。
反対に5mmくらいのモルタルの厚みにしたい時がありますが小さい砂利が邪魔でなかなか5mmの厚みにはしにくいです。
そういった事情で、モルタル調整は1?がベストと言えます。

今回は、古い物置がたっていた場所は1cm位の勾配だったので、最大でもモルタルの厚みは2cm位でしたが、はみ出た部分は15cm?20?位ありました。
ブロックを立てて使えば高さ19?あるので10cm位の差はカバーできます。
しかし、今回はそれでも足りないので5?程モルタルで調整する必要がありました。
これくらいの厚みになるとモルタルは水を少な目で練ったバサモルでないとうまくいかないです。
水が多いとモルタルが垂れてしまい、いくらやっても低くなってしまいます。
この加減がDIY挑戦者には難しいと思います。
20?差があるところはブロックを置く部分が土の事もあり、ブロックを長手方向を立てて使うことにしました。
そのままでは、高すぎるので土を掘って埋め込むことで対応しました。

最後、アンカーと一緒に根巻きしてしまえばブロックもがっちり固定されるので動かなくなります。
このようにブロックをうまく使えば基礎の設置がしやすくなります。
他にも、ブロックを何段か重ねたり、場合によっては切って使ったりもします。

勾配が20?あった場合

勾配が10cmあった場合

このようにブロックを重ねた場合はコンクリートボンドで固定するといいです。

現場や材料の状況によっていろいろなやり方があるので物置の設置の参考にしてください。


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