2014/12/11
現場の人の努力でどうにもならない事例を紹介します。
製品の発注ミスや不良品で工期が大幅に遅れることがよくあります。
これは、商品が届くまでにメーカー・問屋・配送業者など多くの人間が間に入るためにおこります。
色間違い・サイズ間違い・傷など普通にあります。
取引先の担当者にもよりますが、ひどい時には雨が降る位の確率でやらかしてくれます。
そんな時、担当者が言うのは「明日持って行きます。」
明日持って来られてもこちらは、明日は明日の仕事があるので意味ありません。
結局、その日の工事を先送りにしなければ次の日からの工事が回らなくなってしまうので、お客様に迷惑をかけることになります。
そのようなことでお客様の信用を無くし、現場を見る目が厳しくなりクレームに発展していきます。
業界の体質と言ってもいいかもしれませんが、やはり多くの人間が絡めばそれなりに問題が起こるものです。
納得できるものではないとは思いますが、そういったことがあると心の片隅に留めておいて頂けると幸いです。
まだあるのか!第三弾 ←クリック!クリック!