こんな時に使う道具

コンクリートにビスを効かせたい場合

2016/06/16

何かとコンクリートにビスを留めたい場合があると思います。

そこで、どんなものが良いか紹介したいと思います。

使う工具はこれ、振動ドリル。(23mmまで)

 

振動を切ることもでき、振動を切れば普通の鉄鋼用ドリルも使えますが、これが必要です。

 

ハツリやコア空けにも使えるものがこちら。

 

振動ドリルとかハンマードリルとか言いますね。
上のものは細い径の時に下のものは太い径の時に使います。
大抵は上のもの位の作業能力があれば十分ですね。
両方持っていますが、下のものはここ何年か使っていません。

で、ドリルはコンクリートドリルと言うものを使用します。

 

これはSDSシャンクですが、サイズが2種類あるので注意してください。
小さい径のものがSDSプラスで、大きい径のものがSDS-maxと言います。

石やタイルは、非常に固いのでタイル用と書いてあるものを使った方がいいです。
ただ、ドリル1本で数本の穴あけしかできません。
水を付けながらやればもう少し使えますがそれでも何本も空けられるものではありません。

あと、タイルは振動を与えると割れてしまう可能性が高くなるので振動ドリルの振動をきって使う事をお勧めします。

インパクトドライバーを使って穴あけも出来ます。

 

インパクトドライバーでコンクリートドリルを使う場合は回転数を上げないで使用したほうが良いです。
あまり回転数を上げるとドリルが熱を持ち切れ味がすぐに落ちてしまいます。
力任せに押さえつけるのではなくドリルが入っていくのに合わせて送るといった感じです。

コンクリートドリルで穴あけをするときは、ドリルを抜き差しして切りカスをよく排出してください。
そうしないと切りカスが詰まってドリルを折りやすくなります。

コンクリートビスは、下穴をあけそのままビスを打ち込むことが出来るものとプラグと言ったものを使う場合があります。

下穴だけで良いものが

 

コンクリートプラグと呼ばれるのが

 

私は直接打てるビスのほうが使い易いのでコンクリートプラグはあまり使いません。

どちらも穴あけに必要な径が書いてありますのでそれに合わせたドリルを用意する必要があります。
ちなみに3.4mm、4.5mm、はコンクリートビス、6mmはプラグでよく使うドリルです。

いずれも5mmくらいまでのビスで使用しますが、
もっと太い径ではハードエッジアンカーと言うものを使います。

 

 

ホームセンターでも見かけるのは下のオールアンカーというものですが、
これは、慣れないとちょっと扱いが難しいようにおもいます。

 

これは穴の中で広がって摩擦で抜けなくなるものですが、この中で広がるというのがコンクリートのきわに打ち込む際にコンクリートが割れる原因になります。

ハードエッジアンカーのほうがアスファルのように薄い場所(強度は不足しますが、どうしてもと言われれば)やコンクリートのきわでも使用できるので使い勝手もいいです。

オールアンカーではここまで際に打ち込むとコンクリートが割れる可能性が非常に高いです。

ハードエッジアンカーとオールアンカーを足したようなものがタップスター

 

両方のいいとこどりをしたようなものですね。
ただしコストが高いので私はほとんどハードエッジアンカーです。

コンクリートに太い径のボルトを留めたいときに一番いいと言われるのがケミカルアンカー

 

これは薬剤でボルトを接着してしまうものです。使用するボルトの太さで薬剤の入った瓶の太さを変える必要があります。
使い方は下穴をあけ薬剤の入った瓶を穴に入れてボルトを叩き込んで瓶を割って中の薬剤を出します。

これは、ちょっと注意が必要で強度を出すために必要な穴の深さがあるのでそこまで穴があけられるかが問題になります。
12mm位のもので100mmくらいの深さを確保しないといけなかったと思います。
ですので駐車場のような場所は大抵100mmくらいなので下に突き抜けてしまいこれが使えない事があります。

そのような場合強度は不足しますがどうしてもと言うような状況ではこちらのものが良いと思います。
これは、深さとボルトの径に自由度があります。

これはスパイラルノズルで1液と2液を混ぜて使用しますので、ノズルは1度の施工で使えなくなってしまいます。
少ない数を施工する場合は不経済になります。

 

これも必要です。

 

一応、ノズルだけ別売りしています。

 

これらの接着系のアンカーは、こういったボルトを使います。

 

それぞれの用途に合わせた方法をご検討ください。

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