現場日記

あと5mmに泣く 間仕切り柱のフェンス工事

2017/02/10

間仕切り柱のフェンス工事を2日間の予定で浜松市中区で行いました。

初日は、ブロックの上にフェンスの柱を設置するための穴あけ(コア空け)です。
間仕切り柱のフェンスは穴の位置がかなりシビアになるので神経を使います。
直径65?の穴を空けますが柱が35?角くらいあるので誤差は+-5mm程度になってしまいます。
位置決めを相対の寸法で追っていくとズレが出るので原点から寸法を出す絶対値で位置を出さないとあっという間に5mm位、まぁズレます。
穴を大きくすれば許容範囲を大きく取れますが、そんなにコアの種類を持っていないし穴は小さいほうが建てた後ふらつきは小さくなるので作業性はいいです。
慎重に穴を空けて基準の柱を1本建てて初日は終了です。途中から雨が降り出してきてとても寒かったです。

2日目は、フェンスを建てていきます。
前の日に柱を1本建てておいたのでこれを基準にしていきます。
フェンスの本体に片方の柱を取り付けて先に建てた柱に取り付ければ1枚完成します。

柱が固定されているので非常に施工が楽になります。
穴あけがズレていないかドキドキです。
はじめに柱を建ててもいいですが、とても時間がかかる作業になってしまいます。
しかも、寸法がちょっとでも狂えば本体の取り付けが出来ないのでハイリスクになります。
物によっては許容範囲が10mm程度あるものもあるのでそういった物は先に柱を建ててしまう場合もあります。
今回の間仕切りのフェンスは許容範囲が狭いので(2mm程度)本体を組みながら合わせていくと楽です。

順調に穴がズレることなく作業が進んでいきます。

と思ったら、ブロックを積みなおししているところで・・・・。

あ?・・・。
5mm位穴に入らない・・。

やっぱりそんなにうまく行かないものです。
仕方がないので道具を準備します。
この準備が時間がかかるので面倒くさいです。
穴を広げる時間は5分程度なのに、準備と片付けで10分位。
準備の方が時間がかかります。

ブロックの穴を10mm程度広げました。
穴の形が変わっているのがわかるでしょうか?

とりあえず加工しなくても済むところをすべて取り付けて丁度お昼になりました。
午後から、切り詰めの作業です。

切り詰めは5カ所。気合を入れないと今日終わりません。
こういったラチスのフェンスは切るのがちょっと難しいですが、アルミのフェンスよりは時間はかかりません。
ネジを8カ所ゆるめれば、バラバラになりました。

アルミのフェンスは切り詰める場合、多くは1度フェンスをバラバラに解体して切り詰めてから再度組立てるので、1枚切るのに40分位かかる場合があります。
何年かぶりに間仕切りのフェンスをやりましたが、思ったよりはすんなりいきました。

今回やったこのようなラチスフェンスは穴の寸法こそしっかり出しておかないといけませんが、施工自体はそれほど難しくはありません。

無事完成!


広告




一覧はこちら↓

冬のカーポート工事。命がけ

2017/02/02

今日は、浜松市内で2台用のカーポート施工しました。
一般的な2台用のカーポートを1人で1日で終わらせるには結構、気合を入れないといけません。

朝からガンガン穴を掘ります。4本のうち2カ所はコンクリートだったのでハツリ工事です。
ブロック塀いに寄せて柱を立てるので、ブロックのベースが出ることは覚悟してましたが、やっぱりちょっと土を掘るとベースが出てきました。
2回ハツるようなものなので結構時間がかかります。

あっ!ハツるとはコンクリートを粉砕する事を言います。
目安は午前中に穴掘りが終わっていないと1日で組み立てることが難しくなってくるので猛ダッシュです。
冬は体がオーバーヒートしないので体力的には楽です。

これが、真夏だと熱中症で死ねます。
1つ穴を掘るだけで体がオーバーヒートしてヒーヒーなってしまいます。

穴掘りは夏より冬の方が格段に楽です。
夏は動けないけど冬は動いていないと寒くていられないですからね。

ちなみに2台用カーポートの穴掘りを簡易基礎サイズで掘るとこの位の残土がでます。

土嚢袋にして16袋位、これでも少ないほうです。

どうにか午前中で穴掘りと高さを出すことが出来ました。
午後から本体を組み始めますが、ここであることに気が付きました。

穴掘りに夢中になっていて気が付かなかったのですが、風がかなり強く吹いています。
音がするくらいに・・・。

はぁ?。溜息です。
カーポートの工事で一番厄介な強風です。

何が嫌かといえば、
材料が風で吹き飛ばされたりするんですよ。カラン!カラン!カランって飛んでいったりします。梱包をあけてそのまま段ボールに乗せておいたら段ボールもろとも吹き飛ばされていきます。
ちょっと目を離したすきに脚立が倒れます。材料の上に倒れたりしたら終わりです。
屋根パネルを張る時に、パネルが凶器になります。風にあおられたパネルが顔めがけて飛んできます。

ほんと風が憎たらしい!

今日も結構な風が吹いています。
命がけです。もう一人いればな・・・。
お客さんも雨なら今日は中止って言うのも納得してくれますが、風が強いから今日は中止って言いにくいですよ。
めちゃくちゃ天気よくて風位で?と思いますよね。そんなこと言っていたらいつ工事するんだって。
でも実際は、エクステリア工事は雨より風の方が厄介です。

今回はYKKのカーポートだったので他のメーカーより組立に時間がかからないのが救いです。
兎に角急いで、時折吹く突風に屋根パネルにしがみついて飛ばないように抑えつつ組上げていきます。

台風の時のニュースで家の補修をしていて風で飛ばされて死亡なんてニュースを見ますが、まさにその状態です。
どうにか、無事工事完了!やれやれです。

冬のカーポート工事は2人で行うのが良いですよ。


広告




一覧はこちら↓

最近やっと。

2017/02/01

浜松市内で2日続けてテラスの工事をしました。

初日は2階のテラスの間口切り詰め、2日目は1階のテラスの奥行切り詰めと全面パネルを施工しました。
最近になって切り詰め加工があまり苦にならなくなってきました。
まぁ、前からも切り詰め加工はよくやっていましたが、下請けとしてやる工事は、工事代の割にリスクが高いですからね。
あんまり好きではなかったです。

だって、もし切り間違えでもしたらその日の日当が吹っ飛ぶ事だってありますかね。
出来るだけこんなリスキーな事やりたくないですよ。

それだけではなく、新しい材料を取り直すのに時間がかかり1週間位工事が延期してしまう事だってあります。

だから、切る前に何回も確認してドキドキしながら毎回切っていました。
それがようやく10数年たって、「あー切るのかー。」位の境地になってきました。

こだわり過ぎてギリギリの寸法で切ると「やべー攻めすぎたー」と言う事もありますが、ピタッっと収まると気持ちいいです。

初日の2階のテラスは雨が小降りだったので梯子が雨で濡れてすべるので怖いんですよ。
でも、雨上がりは風が吹くのでもっと怖いですよ。
2階のテラスは雨より風の方が工事に危険がともないます。
屋根パネルを張る時に強い風が吹いているとあおられて、やれたもんじゃぁありません。
工事が終わったころに雨が上がってやれやれです。

無事工事完了でほっとしました。

2日目は、ブロック塀いっぱいにテラスを設置したいとの事だったので奥行を切り詰めて寸法を調整します。
奥行を切り詰める寸法をだします。
忘れてはいけないのが、奥行を切ると高さが変わります。
どの位高さが変わるのかも計算して柱の高さを調整します。

最近は、スマホで簡単に三角関数を計算できるアプリがあるので、かなり楽に計算できるようになりました。

まぁ、高さが変わると言っても数センチなので取り付けが出来ないって事はないです。
この辺はこだわりですかね。

ただ、後々妻パネルを取り付けたいって事になったときは高さが違うと屋根の角度が変わってしままい問題が発生する可能性もありますので、出来るだけ正確に取り付けておきたいです。

今回、奥行・高さを正確に取り付けて作業完了です。
ブロック塀いっぱいにテラスの柱がピタッと決まって良かったです。

一覧はこちら↓

 

久しぶりの物置工事

2017/01/25

最近はあまり物置工事をしなかったのですが、久しぶりに浜松市内で物置の工事です。
古い物置を撤去して、新しく立て直すのですが、古い物置よりも間口が80cmほど大きくなったので前に使っていたコンクリートの基礎部分からはみ出してしまいました。
こういうのって結構厄介で、ブロックをどう使うかが問われる腕の見せ所です。

基礎に使うブロックは通常、幅が10cmのものを横にして使います。
設置場所がコンクリートの場合、モルタルで高さを調整するのですが、モルタルで調整しやすい高さは1cm?2cm程度です。
それ以上でも出来なくないですがモルタルの硬さを調整したり、モルタルの量が増えたりで何かと頭を悩ませます。

そこで、2cmを超えるようなら幅12cmのブロック、5cmを超えるようなら幅15cmのブロックを使うことでモルタルの厚みをなるべく1cmくらいになるようにして高さを調整しやすくします。
なぜ、モルタルの厚みが1cm位が調整しやすいかと言うと、普通の練り方のモルタルをパッと置いてゴムハンマーなどでブロック叩いていくと1cm位からそれ以上低くならないので非常に高さの調整が楽に行えます。
モルタルの厚みがある場合は、叩けば叩くほど低くなってしまい力加減が難しくなります。
反対に5mmくらいのモルタルの厚みにしたい時がありますが小さい砂利が邪魔でなかなか5mmの厚みにはしにくいです。
そういった事情で、モルタル調整は1?がベストと言えます。

今回は、古い物置がたっていた場所は1cm位の勾配だったので、最大でもモルタルの厚みは2cm位でしたが、はみ出た部分は15cm?20?位ありました。
ブロックを立てて使えば高さ19?あるので10cm位の差はカバーできます。
しかし、今回はそれでも足りないので5?程モルタルで調整する必要がありました。
これくらいの厚みになるとモルタルは水を少な目で練ったバサモルでないとうまくいかないです。
水が多いとモルタルが垂れてしまい、いくらやっても低くなってしまいます。
この加減がDIY挑戦者には難しいと思います。
20?差があるところはブロックを置く部分が土の事もあり、ブロックを長手方向を立てて使うことにしました。
そのままでは、高すぎるので土を掘って埋め込むことで対応しました。

最後、アンカーと一緒に根巻きしてしまえばブロックもがっちり固定されるので動かなくなります。
このようにブロックをうまく使えば基礎の設置がしやすくなります。
他にも、ブロックを何段か重ねたり、場合によっては切って使ったりもします。

勾配が20?あった場合

勾配が10cmあった場合

このようにブロックを重ねた場合はコンクリートボンドで固定するといいです。

現場や材料の状況によっていろいろなやり方があるので物置の設置の参考にしてください。


広告




一覧はこちら↓

イナバ バイク保管庫 雨の中で土間コンクリート 

2016/12/27

今日は、袋井市でイナバのバイク保管庫内の土間コンクリートを打ちました。

コラショと雨が降ってます・・・。
前日の天気予報で雨が降るのは覚悟していましたが、
夜中から振り始めるはずが朝方早い時間まだ降っていなかったのでちょっと嫌な予感がしていましたが。
雨が遅れている・・・。

やばっ!

しかも、1時間ごとの天気予報を見ると最高の降水量が8mmとかになっています。
降水量5mm超えたら、今日は仕事やめようかなってレベルなのに。

今日はコンクリート打ちですよ。
普通無理じゃない?って思いますよね。

正直こんな日にやりたくないですよ私だって。
でも、もう年末だし日をづらすのって色々面倒だし
バイク保管庫の中なのでブルーシートで養生をすれば何とかなるかなって。

まぁ、午後から天気が良くなっていく予報ですからね。
やるしかないですよ。

大雨が降る中、朝からブルーシートでバイク保管庫前面を覆うようにしていきます。
風が強くてブルーシートを張っても風でめくれ上がってしまい何回もやり直しです。
早く準備を済ませないとコンクリート屋さんが来てしまいます。

バイク保管庫 土間コン 養生

シートを張って準備が出来ました。
中は暗いです。

ブロックに土間コンクリートの高さの目印に墨を打つのですが暗くて見えません。
これでは、どの高さまでコンクリートを打設していいのかわからないので

ライトON!

イナバ バイク保管庫 土間コンクリート

あんまり明るくなりません。無いよりはマシって感じです。

ミキサー車を待っている間、雨はこれでもかってくらい降ってきます。
ほんと大丈夫?俺。

もしかして判断、間違っちゃった?

しばらくするとミキサー車がやってきました。
おー!ミラクル!雨が小降りに。

普段は土間コンクリートは、本職の方にお任せしてしまうんですが、今回は予算の都合で私もお手伝いしたのですが
やはり慣れない事はするもんではありませんね。
腰がメッチャ痛いです。こんなことを毎日やっている方々は腰は大丈夫なのでしょうか?

どうにか、コンクリートを打ち終わって後は乾くのを待つばかり・・・。
全然乾きません。

条件が悪すぎます。
地面の湿気とシートで囲ってあるので風は通らないしこの季節で気温は低いしで。

なんだかんだで、夕方までかかってしまいました。
この季節のコンクリート打ちって待つのが仕事みたいなところがあるんですよ。
たいして働いているように見えませんが、サボってるわけではありませんからね。

夕方には雨も上がって無事終了です。
めでたしめでたし。

イナバ バイク保管庫 土間コンクリート

冬のコンクリートの打設は何かと手間がかかりますね。


広告




一覧はこちら↓