現場日記

もうダメだ―!でも帰れない。頼りは精神力のみ。

2017/05/24

浜松市中区でフェンスとテラスの工事をしました。

朝現場に向かうと、ナビで現場近くにいるんだけど車が入っていけそうな場所ではない・・・。
何処だ何処だと探すけどまったくわからないのでお客さんに電話。

迎えに来てくれると言うことなので待っていると・・。

この車じゃ入れないよって。現場の状況を見に行くと敷地は広いけど車は入れないので近くの駐車場に止めてって。
100m位は離れた場所に・・・。

たいした距離じゃないと言えばたいしたことないけど荷物をもって移動には距離ありすぎ!イラッ!
聞いてねーよ。これなら事前に言ってくれないと準備ってものがあるでしょ?台車持ってくるとか2人で来るとか!

こういった情報の伝達不足はよくあること。
幸いお客さんが台車を貸してくれたのでそれで荷物を運ぶことに。でも何往復もしないといけない・・・。

朝からイライラするー。くそっ!って荷物を持ち上げたら・・・。ぐきっ?
わ?やってしまいましたよ。ビックリ腰・・・。朝一で。動けん。しばらく固まる。

痛い痛い・・・。人生3回目のビックリ腰。帰りたいよ。
でも、今日帰ったところで・・・1週間は続く痛み。どうせ帰ってもしょうがないと仕方なく動き始めます。

腰に巻くゴムのベルトがあったのでそれで腰をサポート。多少はマシに。
あー痛てー。気が遠くなりそう。

しばらくするとゴムのベルトがブチッ!劣化していたので切れちゃった。
もう頼るものがなくなってしまった。こころ細い・・・。

ビックリ腰やったことない方はわからないでしょうけど、動けるような痛みではないです。

それでもどうにかテラスとフェンスの柱だけは建てて明日に繋げることは出来ました。
これで次の日はフェンスの本体だけなので2時間くらいで作業終了できるはず。なんとか治療に行ける時間は確保しました。

その夜は痛みでほとんど寝られませんでした。
次の日、ちゃちゃっとフェンスを終わらせて治療に行き少しはマシに。

あー。でも1週間は痛いの続くのに仕事休めないよ?。


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奥行2連棟のカーポート工事

2017/05/22

浜松市北区で奥行2連棟のカーポートの工事をしました。

奥行2連棟のカーポートはカーポート同士をつなぐ為の穴あけ加工が必要なのでひと手間かかります。同じ2台用ならワイドカーポートの方が楽勝です。

まず、柱を立てるための穴を掘っていきますが、汚水菅があるのはわかっていましたので、気を付けて掘っていきます。
1つ目は無事に掘り終わり汚水菅が出てきて位置が分かったので2つ目の穴を掘り始めると水道管が思わぬところから・・・。

あっぶねー。潰さなくてよかったー。

水道管を潰していたら今日の工事はそこで終了となり、水道管の修理の対応で大変な事になるところでした。
無事4つ穴を掘り終わり、ご飯を食べて組立前の下ごしらえをしてショロショロしていると相方が。

午後から相方がお手伝いに来てくれたので二人でサクッと骨組みを組み立てました。
奥行連棟のカーポートって通りを出したり高さをそろえたり柱の垂直を出したりって全部をバランスよく出すのが結構時間がかかります。
どうにかコンクリートまで入れて1日目は作業終了です。
本当はもう少し作業を進めてもよかったですが、現場が遠いので早めに切り上げです。

2日目は屋根を張るのとサポート柱の取り付けです。
サポート柱の受けの設置がちょっと厄介なんですよ。穴を掘ってコンクリートを流しますが、すぐだとコンクリートが柔らかくてサポートの受けが沈んでしまって作業がしづらくなりますので工夫が必要です。

今回はYKKのサポート柱でいたが、YKKはサポート柱の受けをレンガに接着材で固定してからコンクリートを入れると動きにくくなるので作業がしやすくなります。
最初に受けを作ってしまう方法もありますが、今回は時間がなかったので現場で作りました。

サポート柱の受けを最初に作る方法

午前中にサポート柱の受けを作ってコンクリートが乾くのを待ちながら昼ご飯を食べました。
午後から屋根を張りますが作業的には1時間ほどあれば2台分の屋根が張り終わるので楽勝です。
屋根が張り終わったころには、コンクリートも乾いて仕上げをしてサポート柱の穴あけをして作業終了となります。


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なんか根性なくなったなぁ。と思った折板カーポートの工事。

2017/05/20

浜松市中区で近藤工業の折板カーポートエレントを2日間かけて施工しました。

今回は古いY合掌の2台用カーポートを解体してからの工事でした。
アルミのカーポートなので解体は比較的簡単にできます。これが鉄製のカーポートだとネジが錆ついて外れないのでグラインダーなどで部材を切断しながら解体することになるので手間がかかります。
アルミ製のカーポートはネジが取れなくてもハンマーでぶっさらえば部材が破断するので楽勝です。
相方と二人でサクッと解体させてしまいました。柱を根元で切ると中から大量の水が・・・。まぁよくある事です。カーポートの柱の中に水が満タンに溜まっていました。

大体、1時間半くらいってところでしょうか。解体が終わってコンクリートを斫っていきます。4か所のハツリは疲れます。目標は午前中までに穴を掘りたかったのですが、今日は、気温が高く気持ちが折れます。

あー暑い。二人で暑いしかいってません。今年一番の暑さでした。夕方のニュースでは猛暑日だったとか・・・。

結局、お昼までには穴は掘れませんでした。お昼を食べて、穴掘りの続き・組立前の下準備です。
午前中までに穴が掘り終わっていれば今日終われるのになぁ?なんて思いながら作業を進めていきます。
近藤工業のエレントはアルミメーカの製品と比べて少し手間がかかります。それでもいつものようにサクサクっと作業を進めて残すところ雨どいとコンクリートを斫ったところの仕上げをするのみとなりました。

後1時間あれば終わるといったところでしょうか。若かりし頃の私たちなら意地でもその日に終わらせた事でしょう。
でも最近は、明日にするかぁ?。なんて思ってしまいます。だって今日終わらせるかどうかでその日の日当が上がりますからね。何日かけようが工事金額が同じなので次の日ちょっと出るくらいなら終わらせたいです。
2人で根性なくなったねーなんてささっと帰る支度をはじめます。

それにしても根性なくなった。若い時は折版カーポートを1人で施工することもあったのに今じゃ2人でこれかぁ。
折版カーポートを1人で組み立てるのは大変ですが、ちょっとした道具を作ればまぁできます。

出来るには出来ますがやはり危ないので2人での作業をお勧めします。風なんか吹いていたら楽勝で怪我します。

企業秘密ですがちょっとだけ折版カーポートの折版をのせる道具をちらっとだけみせます。

これがあれば折版を上げるのがかなり楽になります。


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樹ら楽ステージのラチスフェンスの切り詰め

2017/05/08

浜松市中区でLIXILの樹脂デッキ 樹ら楽ステージの施工をしました。
今回はコンクリートの上に設置するので、束石を並べる手間がなくてそのぶん施工が楽でした。
しかし、コンクリートの上に設置する場合は大抵の場合は勾配がとってあるので束を斜めに切る必要があります。
まぁ別に斜めに切らなくてもできなくはないですが、たった1度か2度ですが斜めに切った方が束のぐらつきは少なくなります。

特に問題もなくデッキ本体はいつもよりスムーズに進むので鼻歌で完成しました。

今回はデッキフェンスがオプションであったので続いてデッキフェンスの施工にかかります。
LIXILのデッキフェンスは下準備が面倒です。やたら部品が小袋に分けられていていちいち梱包から出すのが面倒なのとフェンスの仕様によって穴あけの位置が変わるので図面で確認しながら穴あけしなければならないのが手間がかかります。それからサイズが本体ほど細かく設定されていないのでほぼ切り詰め加工があります。

簡単に切れる材料はいいですが、ラチスのようなものは切りにくく切り間違えたら一発で作業終了となってしまうので切るのに神経をつかいます。

まず、台を用意します。

台の上にラチスをのせて切り詰め寸法を出してガイドをクランプします。ガイドはまっすぐな物なら何でもいいです。
このガイドを付けないとまっすぐ切れません。ガイドは丸鋸の刃の位置を計算に入れてオフセットしないといけないので注意が必要です。

以前、他の職人さんがいきなりグラインダーで切り始めたのを見て流石プロは(私もプロですが)グラインダーでまっすぐ切れるんだと感心しましたが、後で見たら切り口が凸凹になり汚くなっていました。
そうりゃーそうなるよね。だって以前自分も同じ事したけどうまくいかなかったもん。って心の中でつぶやきました。
やはりガイドを付けて丸鋸がきれいに切れます。

ふー。どうにか無事に切ることができました。まぁ当然といえば当然なのですが、やはりこのような加工は一発勝負なので緊張します。
切り詰めさえ終われば組立はどうってこともないので後は鼻歌で完成です。

最後にデッキに傷がつくことがよくあるのでその傷を消して作業終了となります。

この方法はデッキの手入れの仕方にも書いてありますが、やったことのない方は躊躇すると思うのでちょっとだけ紹介しておきます。

完成


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敗北のカーポート工事

2017/04/21

牧之原市でLIXIL カーポート ネスカの2台用を施工しました。
LIXILのネスカは最近でもないですが新しくなったカーポートです。ちょっと仕様が変更していて前の型(メジャーポート)のロング柱が標準柱仕様になっていました。
前の型(メジャーポート)は高さが標準だと背の高い車はちょっと入らないのでロング柱使用に変更しないといけなかったのがネスカは標準で背の高い車も入ります。
私はそんなにネスカは施工した記憶もないので、なんか前からの癖で標準柱は背が低いと思い込んでいたので、ちょっぴし ん・・・?なんて思ったりして。
ほとんどネスカになってから施工したことがなかったんだと改めて思いました。

今日は、朝から風が強く嫌だなぁなんて思っていましたが、場所的にはやりやすく最高の現場だったので穴掘りはサクサク進んで組立の準備までは何事もなく終えることは出来ました。
ご飯を食べて午後から組立に入りますが、とにかく風が強い!全然風がおさまる気が気がしません。

どうにか柱を建てて梁を付けて奥行部材を取り付けてと、とりあえず風で柱が倒れないようには出来たと思ったら・・・。
風がますます強くなってきて、普段らならここまで来たら一安心できるのに今日は風で柱があり得ない角度まで倒れています。
ヤバいと思って必死に柱をつかんで建て直そうとしますがすごい風の抵抗で支えているだけでやっとです。しばらくその状態で耐えて風が弱くなった瞬間に急いで柱を建て直し木の棒で支えをしました。
まぁこんな事は年に何回かはあります。ですが今日は特にひどいです。気持ちが折れそうです。

どうにか骨組みを組んでコンクリートを流し込んでこれでもうカーポートが倒れることはない後は屋根を張るだけだと自分を奮い立たせます。
ちょっと今日は屋根を張るのは無理かもと思いつつももう少しで作業も終わると思うと欲がでます。

今日やらなければいつやるんだと、明日を頼ると今日がおろそかになるなんてどっかのカレンダーに書いてあったぞ。と屋根を張ることにしました。

ところが、1枚張ったところでやめときゃ良かったと後悔しました。
風が強いのと風向きが悪いので屋根を張ろうとしてもめくれあがってしまい屋根材をおさえている時間が長いです・・・。
一瞬風が弱くなった隙を見て屋根押さえをビスで留めていきます。

次の材料を取りに行っている間に屋根材が飛ばされてしまわないかドキドキします。
とにかく急いで材料を持って脚立に登りますが風であおられて体ごと飛ばされそうです。どうにか3枚くらい張ったところで大事なことに気が付きました。

屋根を張り始める方向が逆だったと・・・。
ヤバい最後の一枚がメチャクチャ張りにくくなってしまう・・。

これは何か失敗したというわけではなく、ブロック塀いっぱいにカーポートを建てているので最後の一枚を張る時に脚立を上手くかけれないので張りにくいということです。
普通は張りにくい方から張っていくのですが、風が強い時は風の吹く方向から張っていかないと屋根材がめくれあがってしまうのでそのことばかり頭にありました。そんな事を考える余裕がなかったことに気づきました。
まぁ、何とかするしかないと思い作業を進めていきます。

あ?イライラする!もう口から心の叫びがもれています。
ちきしょー。なんだこのやろーなんて・・・。
巨大な独り言をいっています。他の人が見たらかなりあぶない人になっています。

風で材料が飛ばされたのを隣の現場に来ていた人が拾って持ってきてくれました。

今日は、風が強くて大変だね。気を付けてね。って

すいません?。ありがとうございます?。(恥ずかしー。巨大な独り言きかれたー。)

暖かいお言葉に励まされてどうにか最後の一枚に。
普段ならどうってことないのに脚立をかける位置が悪くどうしても一瞬屋根材から手が離れる瞬間が出来てしまいます。

もう覚悟を決めてダッシュで作業!
風で屋根材がめくれあがって顔めがけて飛んできます。こわーい。
それでもどうにか最後の一枚を張り終えて、ふーっと一息。

でも、実はもう片側残っているんですね。流石に今日はあきらめました。
いつもなら、張り始めたなら最後までやってしまいますが、半分張ってあきらめたのは今回が初めてでした。

完敗です。

敗北を味わいつつ帰路につきます。
その晩のニュースでクレーン車が倒れるやら街路樹が倒れる被害が各地で起こっていますって・・。
そんな中でカーポートを施工していた俺って・・・。


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