カーポート

1台用カーポートのサポート柱の設置の仕方 (土の場合)

2016/06/27

1台用のカーポートはサポート柱を設置することで風に対する強度が増します。
サポート柱はDIYでも十分施工できるかと思いますので是非、取り付けをお勧めします。

今回は、設置場所が土の場合の施工方法を紹介したいと思います。
土の場合に私がよくやる施工方法ですが、先にサポート柱の受けを作ってしまうやり方が比較的やりやすいと思います。

この方法のメリットは、位置出しがしやすい事と雨でも工事が可能だと言う事だと思います。

DIYなら雨なら施工しなければいいだけですが、プロはそうは言っていられない場合が多々あります。
今回も梅雨時の工事でいつ雨が降るかわからない状態でしたのでこの方法を取ることにしました。




まずは型枠を用意します。
今回は、プラスチックの植木鉢があったのでそれを型枠にしました。

固まったときに取り出しやすいように植木鉢の底を切り取ってしまいます。

サポート柱 型枠

モルタルを型枠に流し込んで受けを設置します。
この時に受けに浮力が働いて浮かんでしまいますので、多少モルタルが乾いてから高さを調整します。

モルタルを練る水の量や日向か日陰かでも乾く速さが違いますのでよく観察してください。
あまり固くなってしまうとどうにもならなくなってしまうし、水が浮いている時に触りすぎると乾きが遅くなります。

サポート柱 受け 設置

表面が押しても少し凹むくらいなら仕上げてもいいかと思います。
押したときに指がズブズブ入るようではダメです。

サポート柱 受け完成

これを時間のある時に作っておくと後が楽になります。
型枠から外すときにおそらくきれいに外れないと思うので、型枠はグラインダーで切ってしまいます。

で、現場でサポート柱の位置を出したら穴を掘ります。
穴を掘り終わったらモルタルを流し込み事前に作っておいた受けを設置します。

サポート柱 設置
サポート柱は設置後固定するための穴あけが必要なメーカーと固定用の穴が開いてしまっているメーカーのものがあります。
今回は固定用の穴が開いているものでしたので、受けが固まっていると位置や高さが非常に出しやすいので作業性がかなり良くなりました。

これを直に設置するとなるとなかなか微妙な位置や高さの調整や型枠を組んだりが多少面倒ではないかと思います。

受けは水平に設置しないとうまくサポート柱のひっかけに入らな場合があるので注意してください。
このように受けを先に作っておけばサポート柱をすぐに取り付けることが可能できちんと取り付けられるか確かめることも出来きます。

サポート柱 完成

この日も途中で雨が降り出しましたが受け自体は乾いているので問題ありません。




夏場の作業は熱中症の恐れがあります!
夏の暑さ対策は必要です


 

カーポート工事に役立つ技 (支え方)

2016/06/20

DIY挑戦者の方は何人くらいで作業するつもりでしょうか?
私たちプロは、大抵の作業は一人でも出来る工夫を持っています。

今回はカーポートを建てる場合に使える、カーポートの支え方を紹介します。
こういった道具を作ることで一人でも十分安全に作業できると思います。

怪我をしたら元も子もないので、しっかりと準備してから作業に入りましょう。

カーポートの支え方

写真のように私は、大体3通りの方法を使っています。
突っ張り棒は、以前は垂木を利用していましたがカーポートの垂直の微調整がしやすいのでこれがおすすめです。
基本、屋内用の道具なので雨にぬらすと錆びてしまい動きが悪くなるので帰る時には垂木と交換します。
プロにはおすすめの一品です。
しかしDIYで一度きりしか使わないような場合作業はしやすいですがコストの面ではおすすめしません。
やはり垂木などで代用したほうが良いと思います。

三脚は、柱を建てる場合に最適です。
かさばるので常にもっての移動は邪魔になります。
あまり場所を選ばず設置でき柱を支えたままコンクリートを入れられるので作業性はいいです。
ただこちらもDIYでは道具にコストがかかってしまいます。

コンパネは、手軽で収納がしやすいので常に車に乗せてあります。コンクリートを入れる時邪魔になるが欠点です。
コストがかからず手軽に作るれるのでDIYで使うにはおすすめです。
いくつか使えば、材料を置いたり作業台としても使えます。
コンパネは、コンクリートの場所ではかなり安定性がありますが、土の場合には設置場所を出来るだけ平らにならしておいた方が安定します。

いろいろな条件に応じて組み合わせて使えばより安全に作業できます。
DIYで作業する場合は、まずコンパネで柱を支えながら、梁を付けたら垂木で支えるようにしたら良いと思います。

骨組みが組みあがってしまえば垂木だけで十分支えることが出来ます。

場合によってはこのような施工方法を取ることが必要になってきますが、DIY挑戦者の方は出来るだけ最初に柱をコンクリートで固めてしまった方が安全に道具を作るコストをかけないで作業できるのではないかと思います。


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エクステリアDIYに挑戦!! カーポート編

2015/09/16

カーポートの組立は、商品を選べばDIYで挑戦してみるのも良い商品です

カーポートの組立のPOINT
本体の組立自体は、物置よりも簡単だと思いますが、穴を掘る・コンクリートを練るのが重労働です。
図面通りの基礎を作りたいなら、かなり根性がいります。また、掘った土を捨てる場所の確保が必要です。

*掘った時に出る土の量は、掘る体積×1.5倍位で考えておいた方がいいです。
簡易基礎(400mm×300mm)1カ所の穴で土嚢袋4?6袋位です。

どのメーカーを選ぶか?
DIYにむいているのはやはり、一般的なカーポートです。こんな↓形
一般カーポート
三協立山アルミ 
組立は他のメーカーよりひと手間かかります。図面は理解できないことはないですがゴチャゴチャ書いてあって観にくいです。

LIXIL
図面も三協立山アルミよりも若干スッキリしていますが、商品によっては屋根パネルのはめ込みで戸惑うかも

YKK
図面が大変わかり易く・組立も1番簡単です。

どのくらいの時間がかかるか?
基礎をどの位の大きさで掘るかで時間は、大幅に変わってきます。
一般的には簡易基礎(400mm×300mm位)で施工することがほとんどですが、図面通りの基礎を手で掘ろうとすると、一カ所掘るのに1日位を考えたほうが良いと思います。
実際私も図面通りの基礎を手で掘ったことがありますが、2カ所掘るのに2人で1日近くかかりました(土の硬さによります)。体力に自信のある方以外は重機を用意しましょう。
簡易基礎なら半日くらいで掘れると思います。
穴をほって午後から柱を建て1日、コンクリートが固まるのを待って屋根が半日といったところでしょうか。

大まかな流れ

・位置出し (コンベックス)
柱の位置を出したり屋根が何かと干渉しないか確認します。
埋設物にも注意が必要で近くに汚水や雨水、水道メーターの蓋がないか確認してください。

最低でも7.5mのものを用意したほうがいいです。10mのものがあると何かと便利です。
カーポート工事では5.4mくらいのものは、めいいっぱい引き出すことが多いので壊れやすくなります。

・柱の基礎づくり 穴掘り (穴を掘る道具)

ポストホールディガー
穴掘りと言えばこれ。スコップよりも腰を屈めない分、作業が楽です。

ハツリ機があった方がいいです。ハツリ機で土をほぐすと作業がしやすくなります。
このクラスのモデルが重量とパワーのバランスが良いので扱いやすいです。

穴掘ならこのクラスでもいいと思います。
上のものより小型なので取り回しが楽です。(ハンマードリルとしても使えます)

 

重機のレンタルが出来るところでハツリ機を借りることもできます。1日1000円くらいだったと思います。
ただし先端工具は自分で用意する必要があるのでお勧めなのがこれ。
重要 先端工具は六角軸とSDS‐MAXのものがありますので借りる工具によって用意する物が違います。)

六角軸

SDS?MAX

 

ハツリでほぐした土をポストホールディガーでつまんで出すのが最も効率的な方法です。

掘った土を土嚢袋に詰める方法の参考

・レベルだし (墨出し機)
これがあれば、柱の高さを出すのに便利です。
エクステリアのDIYの必需品です。

これもセットで必要です

マイゾックス バカボー君 2m×2段 MTR-22

マイゾックス バカボー君 2m×2段 MTR-22
価格:2,270円(税込、送料別)

・柱の建込 (コンクリートを練る道具・水平器)
柱の垂直をだすのは水平器でOK・図面通りの基礎を作る場合は生コン車を呼びましょう。

コンクリートを練るなら最低このクラスのかくはん機が必要です。
安いからと言ってパワーのないモデルを選ぶとモーターが焼けます。

【マキタ】 カクハン機UT2400

【マキタ】 カクハン機UT2400
価格:28,180円(税込、送料別)

かくはん機とセットで買いたいのがこれ

柱を支える方法の参考

水平器ならこれがおすすめ。
丈夫で狂いが少ないです。

・組立 (インパクトドライバー・脚立)
インパクトドライバー

 

脚立のおすすめ

このような脚が伸縮するタイプではハセガワのものが1番扱いやすかったです。

組立自体はそれほど難しいものではありませんが、風の強い日は大変危険なのでやめた方がいいです。

エクステリアショップ かまツーでは、一般の販売店では出来ない組立説明書にはない、POINTをアドバイスすることが出来ます。
では具体的に、1台用のカーポートの組み方はこちらをクリック

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